実務補習終わり!
こんにちは。
昨日まで実務補習に参加していました。
別に受講生ではありません。副指導員として参加してきました。
令和元年に指導員登録はしたのですが、副指導員を1回はやらないと指導員にはなれないということを知り、今回やっと副指導員をやらせていただく機会を得まして、5日間がっつり拘束されてきました。
残念ながら副指導員には手当はでません。。。(指導員は協会から1企業の実習当たり15万円の手当てが出ます。正直、けっこういろんな書類を作らないといけませんので、5日間丸々拘束されることを考えると安いなとは思います…)
今回のワタクシは本来やるべき仕事を飛ばして参加しましたので、機会損失を入れると10万円くらい損して副指導員したという感じなのですが、これも将来のための投資と思って、楽しくやらせていただきました。
個人的には、会社で実務従事のインストラクターを2年以上やってきたので、副指導員みたいなかったるいことさせずにさっさと指導員やらせてよ…って思っていたのですが、大間違いでした (^ ^;;
1回、副指導員としてやっておいてよかったです。
もちろん、自分も8年前くらいに実務補習は経験していたので、実務補習がどんなものかくらいはわかっていますが、実際に受講生の満足度を最大限にまで高めつつ、5日間でこの実習を成立させるまでのインストラクションはイメージしきれていませんでした。
うちでやっている実務従事サービスの要領でやろうとすると無理がありました、、、
そして、思った以上に指導員が配慮しておかないといけないことは多かったです。
今回、副指導員をやってその道筋が完全にイメージできました。
これがないまま指導員やっていたら、一貫性のない指導をしていたかもしれません。
そういう意味では、本当に今回の実務補習の5日間は有意義な時間でした。
昨日は指導員の先生と受講者6名と一緒に打ち上げもして楽しい時間を過ごせました。
今回は15日コースの1社目にお邪魔したので、私はこれで終わりですが、受講生の方々はまだあと2社残っています。
ほんと、まだまだ大変ですよね…
とりあえず、この5日間の影響で、仕事がたまっているので、急いでそれらを片付けるところからやらないとです。
そして、今年の夏か、来年の2月にはいよいよ指導員です ^ ^
実務補習の指導員やっててかつ実務従事サービスも会社として組織的に提供している中小企業診断士は、他にはいないんじゃないかなw
差別化できるポジションが見つかったなぁww